職業訓練で覚えた写真補正を、自分の写真で試しました。2015年の作例をもとに、元画像を残しながら部分的に補正する流れを整理します。
まずは元画像を残す

画像を開いたら、複製や別の編集レイヤーを使い、元の画像に戻れる状態で作業します。加工した画像は別名で保存します。
スポット修復ブラシで小さな点を整える

スポット修復ブラシは、周囲の画像を参照しながら小さな汚れやしみなどをなじませるツールです。修正箇所より少し大きいブラシで、状態を確認しながらクリックまたはドラッグします。
Adobeの案内では、空のレイヤーを作り『全レイヤーを対象』にして作業する方法も示されています。消したい部分の大きさや背景によって、結果は変わります。
Camera Rawの調整は強さを見ながら
元の作例では、レイヤーを複製し、Camera Rawフィルターで明瞭度を下げました。違いを見せるために-80という強い値も使っていますが、これは推奨値ではありません。
強くすると髪などまでぼやけたため、次にマスクで範囲を調整しました。補正前後を比べ、質感を失いすぎないところで止めることが大切です。
レイヤーマスクで必要な部分だけ表示

レイヤーマスクでは、白い部分は表示、黒い部分は非表示になります。柔らかいブラシで塗り、補正を見せたい肌の部分と、元に戻したい髪などを調整します。
画面で対象のレイヤーとマスクを確認して進めてください。
見た目の変化は写真や設定次第です。『必ず何歳若返る』という効果を示すものではありません。
参考:Adobe スポット修復ブラシ
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/desktop/repair-retouch/clean-restore-images/spot-healing-brush-tool.html