2024年 9月16日 体重の記録

| 体重 | 74.9Kg |
| 体脂肪率 | 39.9% |
| 内臓脂肪レベル | 9 |
| 骨格筋率 | 23 |
| 体年齢 | 68才 |
| 基礎代謝 | 1447 |
| BMI | 26.3 |
| お通じ | ○ |
2026年11月4日追記|BMI、体脂肪率、腹囲。体重だけでは分からないこと
この日の記録を見ると、体重のほかに、体脂肪率や体年齢も書いてあります。
毎日測ってきた数字です。
体重は74.9kg、体脂肪率は39%台。
私はこのブログに、ずっとこうした数字を書き続けてきました。
でも、正直に言うと、体重以外の数字の意味を、きちんと理解していたかというと怪しいものです。
「体脂肪率が高い」とは思っていても、それがどういうことなのか。
BMIと何が違うのか。
お腹の太さは、どうして大事なのか。
60代の体づくりを考えるようになって、体重だけでは見えないことが多いと分かってきました。
そこで今回は、体の数字の見方を整理してみます。
BMIは体格を見る数字
まず、BMIです。
農林水産省のページによると、計算式は次のとおりです。
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
たとえば、身長1.6mで体重64kgなら、64÷1.6÷1.6で、BMIは25になります。
判定の基準は、次のようになっています。
| BMI | 判定 |
|---|---|
| 18.5未満 | やせ |
| 18.5〜25未満 | ふつう |
| 25以上 | 肥満 |
電卓があれば、すぐに計算できます。
ただ、BMIは身長と体重だけで計算するので、体の中身までは分かりません。
筋肉が多くて重い人も、脂肪が多くて重い人も、同じ数字になります。
また、目標体重の記事にも書いたように、年齢によって目標となるBMIの範囲は変わります。
隠れ肥満という言葉
農林水産省のページには、BMIが25未満でも内臓脂肪が多い「隠れ肥満」の人がいると書かれていました。
見た目は太っていなくても、体の中に脂肪がたまっている場合があるのです。
これは、60代の女性には大事な話だと思います。
若いころと同じ体重でも、筋肉が減って脂肪が増えていれば、中身は別の体です。
60代はなぜ痩せにくいのかを調べたときにも、筋肉の話が出てきました。
体重が同じなら安心、とは言えないのですね。
内臓脂肪は腹囲で見る
内臓脂肪がたまると、糖尿病や高血圧などを起こしやすくなります。
この状態が、メタボリックシンドロームです。
内臓脂肪の蓄積は、腹囲で確認します。
立った姿勢で、おへそのところを測ります。
基準は、男性85cm以上、女性90cm以上です。
女性は90cm。
メジャーが1本あれば、家で測ることができます。
毎日測る必要はなくても、ときどき測っておくと、体重とは別の変化が見えるかもしれません。
私はこれまで、ブログに腹囲の記録をつけてきませんでした。
これからは、追加してみようと思います。
メタボの診断基準
山形県の最上保健所の資料に、診断基準が載っていました。
腹囲が基準以上で、次の3項目のうち2つ以上に当てはまると該当者、1つで予備群とされます。
| 項目 | 基準 |
|---|---|
| 血糖 | 空腹時血糖値110mg/dL以上 |
| 血圧 | 収縮期130mmHg以上、または拡張期85mmHg以上 |
| 脂質 | 中性脂肪150mg/dL以上、またはHDLコレステロール40mg/dL未満 |
これまでの血圧やコレステロールの記事と、ここでつながりました。
お腹まわりの脂肪と、血圧、血糖、脂質は、別々の話ではないのです。
健康診断の結果を見るときも、一つひとつの数字だけでなく、組み合わせで見たいところです。
体脂肪率と体年齢
では、毎日の体組成計に出る、体脂肪率や体年齢はどう見ればいいのでしょうか。
今回読んだ資料には、体脂肪率の基準値は載っていませんでした。
メーカーや機種によって、表示の基準や計算の仕方も違うようです。
家庭用の体組成計は、体に弱い電気を流して推定している機器が多く、測る時間や水分の状態によって数字が変わることもあります。
ですから、1回の数字にこだわるよりも、同じ機械で、同じ時間に測って、変化を見るのがいいと思います。
私の場合、体年齢の表示が、記録を続けてきた中で動いていました。
2023年の記録では68歳、最近は66歳になることがあります。
活動的に動くようになってからの変化です。
もちろん、機械の数字で一喜一憂するのではなく、励みにするくらいがちょうどいいと思っています。
数字が増えない筋トレ?
農林水産省のページには、筋肉は消費エネルギーが大きいので、筋力トレーニングで筋肉量を増やすと、基礎代謝が上がり太りにくくなると書かれていました。
筋肉が増えれば、体重は減りにくくなるかもしれません。
でも、体の中身はよくなっている可能性があります。
体重だけを見ていると、「減らない」とがっかりしてしまいます。
ここでも、体重以外の数字を見る意味がありそうです。
1か月に1〜2kgが目安
農林水産省のページでは、BMIや腹囲が基準を超えた場合は、1か月に1〜2kgを目安に体重を管理することがすすめられていました。
また、体重と腹囲を定期的に測ること、身体活動量を増やすことが大切だとされています。
身体活動は、運動だけでなく、通勤、買い物、掃除などの日常の動作も含みます。
1か月に1〜2kgというのは、毎日見ているとゆっくりに感じますが、60代にとっては無理のない速さだと思います。
急いで減らそうとすると、フレイルの心配も出てきます。
私も72kgの壁の前で止まっていますが、焦らずにいきたいです。
私がつけたい「体の記録」
調べたことをもとに、これからの記録を考えてみました。
| 項目 | 頻度 | 道具 |
|---|---|---|
| 体重 | 毎日 | 体重計 |
| 体脂肪率、体年齢 | 毎日 | 体組成計 |
| 血圧 | 朝と晩 | 血圧計 |
| 腹囲 | 月に1回 | メジャー |
| 片脚立ち、歩く速さ | 月に1回 | なし |
| 血液検査 | 年に1回 | 健康診断 |
全部を毎日やる必要はありません。
自分の体を、いくつかの方向から見られるようにしておくのが狙いです。
腹囲は、毎月同じ日に測ると決めてしまえば、忘れにくいと思います。
数字に振り回されないために
数字が増えると、それだけ気になることも増えます。
ここは、気をつけたいところです。
私はこれまで、体重の数字で一喜一憂してきました。
増えればがっかりし、減れば喜ぶ。
でも、体重の記録を長く続けてきて思うのは、数字は自分を責めるための道具ではないということです。
数字は、体の様子を知るためのものです。
増えたときには、「何があったかな」と振り返る材料にすればいいのです。
前の日に塩分の多いものを食べたのか。
寝不足だったのか。
お酒が多かったのか。
そうやって原因を考えられるようになると、数字との付き合い方も変わってきます。
腹囲も、体脂肪率も、同じです。
一度の測定で落ち込まず、3か月くらいの流れで見ていきたいと思います。
毎日の数字は、ただの天気予報のようなものです。
大事なのは、季節がどう変わっていくかなのだと思います。
親の体重も数字で
親の場合は、太りすぎより、痩せてきていないかが気になります。
体重が減っていないか、服がゆるくなっていないか。
数字を測れないときも、見た目の変化に気を配りたいです。
まとめ
BMIは身長と体重から計算する、体格の数字。
内臓脂肪は、おへその位置の腹囲で見る。
女性は90cm以上が目安です。
体重が同じでも、中身は同じとは限りません。
体脂肪率や体年齢は、同じ機械で続けて測って、変化を見る。
長年、数字を書き続けてきた私ですが、これからは見る数字を少し増やしてみようと思います。
まずは、メジャーを探すところからです(笑)。
※この記事は筆者が調べた内容をまとめたものです。健康診断の結果や数値が気になる方は、医師にご相談ください。
参考: